脇の多汗症，わきが対策ガイド

体臭は文字通り「体の臭い」です。具体的には皮膚の汗腺・皮脂腺から分泌された脂質が、バクテリアなどにより酸化することが原因となって生ずる臭気のことです。

体臭のやっかいなところは、なかなか自分では気づににくいところにあります。近しい人でもなかなか、指摘してくれませんから、周囲の人の不快感を疑問におもい、始めて気づくことも珍しくありません。

体臭自体は、入浴をさぼるなど不潔な状態であれば、誰でも発生することなのですが、中には毎日お風呂に入っていても体臭がするケースもあります。

ちょっと体臭の発生源を考えてみましょう。

• 皮脂腺：分泌された有機物である皮脂が空気やバクテリアの作用で酸化すると、体臭になる。
• 汗腺(エクリン腺)：汗が皮脂と混ざり合うことで、雑菌の繁殖につながり、体臭になる。
• 脇の下、乳輪、外陰部などにある汗腺(アポクリン腺)：汗に脂肪、鉄分、尿素、アンモニアなどが含まれているので、体臭につながる。

実際には複合した原因であったり、もっと複雑な場合が多いのですが、発生源としては以上の三つが代表的です。

体臭の強弱には個人差があって、臭いそのもの、強さなど人それぞれです。人間は生きている限り、体はどうしても汚れるものです。日常的な生活で発生する体臭は、基本的に清潔が解決の早道ですが、中には病的な体臭もあるので、そのような場合には注意が必要となります。

病的な体臭には、糖尿病特有の甘い臭い、甲状腺機能亢進症やパーキンソン氏病特有の体臭などがあり、もともと体臭が無かったのに近頃強くにおう、あるいは体臭の傾向が変化してきた、またケアをしても臭気が改善されない。こんなときは、医師の診察を受けるのがよいでしょう。

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多汗症など病気には関係なく、日本人は朝夕顔を洗います。
中には一日何度も洗う人もいます。
なので、洗顔石けんに気を配る人って案外多いようですね。

少し前には竹炭石けん、最近だとお茶の洗顔石鹸。どちらも使ってっみましたが、竹炭は汚れ落ちがいいみたい。一方茶石鹸はなんといっても、あの香り…お茶の香りは日本人にとって魅力的ですねー。